ノルウェーFiggjo-FLINT*フィッギオ*C&S2客セット
北欧のヴィンテージ食器として大変人気の高い、ノルウェーのFiggjo FLINT社
が1970年代に製造していたというカップ&ソーサー、ベルギーのブリュッセルの 蚤の市で出会いました。なんとこの蚤の市は当店と同じ名前なんです。 陶器の色味自体が緑がかった、薄いブルーのような、そんな素地です。 そこにレトロなお花や植物のパターンが描かれてとてもかわいいです。 トールバイキング、というシリーズのようです。 陶器自体はつやつやしていて、使用感はあまりないものの、経年劣化なのでしょうか 縁の部分に小さな損傷が複数と、茶色のシミも見られます。ソーサーの一枚にもメタルマークが。 コレクションの一部として迎え入れてくださる方に… カップ Φ8.8cm(とってを含むと最大11cm程度) 高さ8cm 195g ソーサー Φ14.5cm 高さ2cm 180g *********以下、雑記です。****** Marche du Midi,マルシェデュミディ。 もともとお店の名前を考えたときに、フランス語らしい響きがいいなと思っていました。 マルシェって言葉は日本でも少しは知られているだろうし、買い物をする市場という意味 ですが、お店だからいいかな?Midiは当時住んでいた南仏をMidiというのを知っていたので それで決めたのです。ブリュッセルに同じ名前の蚤の市があるなんてまるで知らず… そんなブリュッセルへは、パリからの買い付けで訪れました。当時パリに住んでいた モンペリエ時代の友達と訪れ、私だけ一人宿泊をして二日目も楽しんできました。 行った先のホテルで予約がダブルブッキングになっていて、別のホテルを紹介されたときは かなり焦った覚えがありますが、いい思い出です。 そんな中出会ったこちらのフィッギオのカップ&ソーサー。フランス国内で北欧の食器に出会える ことはかなり稀でした。いや、多分私の生活圏が南仏だったので余計かもしれませんが。 フランスのもの以外だと、ドイツ製のものが多かったように思います。 近隣諸国の食器は中々出会えないのに、まして北欧の食器などは出会える確率少なめでした。 ベルギーまでくると、少し北欧に近いせいか、ビレロイボッホとかフィッギオにも出会え、興奮 してしまいました。しかしそこはやはり北欧ではないのでたくさんあって選べるわけでもなく。 珍しく出会えたので迷わず購入しましたが、状態は残念ながらあまりいいとは言えません。 しかしせっかくなので、2客セットにしてご紹介、となりました。
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