南仏の臨時蚤の市で出会ったリモージュ焼きのカフェオレボウルです。

陶器で有名なリモージュですが、カフェオレボウルはあまりないそう。

豪華な金縁に可憐なバラの花といった、リモージュ焼きの特徴をおさえた、華やかな印象のボウルです。

さすが、王室御用達だったリモージュですね。最近は新進気鋭のアーティストたちが、これがリモージュ焼？
と思うような斬新な作品を作っていますが、それに比べると、こちらの商品は王道かもしれません。

側面に「sarah」と書いてあります。
サラという名前の女性のために作られたもので、お土産や贈答品として扱われていたものですが、数は多くないので希少品と言えます。

リムの部分に小さなチップが見られるほか、金の塗装部分にペイントロスが見られます。


φ１２．７ｃｍ×高さ６．５ｃｍ
重さ　２００ｇ