■絵本■Daniel et Valerie EN BRETAGNE (フェルナン ナタン社)
ダニエルとヴァレリーシリーズの、ブルターニュ編です。
ダニエルとヴァレリーは、ポールおじさんからブルターニュの地図をもらい、更にブルターニュに連れて行ってもらうことになります。 ブルターニュで訪れた海辺で、ガラス瓶に入った謎のメッセージを見つけた2人は、そのメッセージの書き手メルランの言うとおりに、行動していくことになります。 メッセージには素敵な森でのピクニックにご招待します、そのピクニックに来るためには、次のNO.2のメッセージを読んでください…とあり、No2のメッセージを見つけるためのヒントが書かれています。 このようにして、いくつかの場所を訪れ、その都度メッセージにしたがってピクニックの森を目指すというストーリーです。 叔父さんは、「メルラン」は伝説ではバレントンの泉のそばでヴィヴィアンヌという妖精と出会うのだ、と語ります。 最終的には森の中で、メルランというニックネームを持ったイヴカラデックという男性が、ビニウ(ブルターニュの伝統楽器のバグパイプ)を吹いてブルターニュの子供たちと待っていてくれた、というシーンで終わります。 最後はブルトン語とフランス語で「ありがとう、さようなら!」と結んでいます。 これを読むと、フランスの子供たちがこの地域のことについて学べるようになっているようです。 民族衣装もとても可愛らしいです。 表紙の内側に書き込みがあります。 Grosse Bises(大きなキス)(フランス人がよく手紙やメッセージに愛情表現をする手段として書きます) ma petite Nathalie (私のちいさなナタリーへ) Mai 1980 (1980年5月) と、おそらくこのような書き込みです。 たて26.5cm×よこ21.5cm 255g 年代:1976 出版社:フェルナンナタン ※この商品は定形外での郵送が可能です。(定形外は普通郵便ですので、ポスト投函で補償はありません)
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